認知症の姉の自宅を処分したい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相談内容

 施設に入所している姉の自宅がそのままの状態で残っています。姉の収支は赤字で固定資産税も負担になっています。預貯金も僅少なので、自宅を処分し生活費を工面したいのですが、姉は認知症で売却手続きなどができる状態ではありません。何か手立てはありますでしょうか?

結果

 梅谷事務所において成年後見開始申立をし、成年後見人に就任後、裁判所の許可を得て自宅の売却をしました。

コメント

 成年後見業務を行う上で度々遭遇するのが自宅の管理・処分の問題です。
 本人は施設入所や長期入院で自宅に帰る見込みもなく、空き家になってしまっているというケースが多いです。
 こういった場合、梅谷事務所では管理のために専門業者に定期的な見回りや庭があれば草刈りを依頼することがあります。また、使用していなくても不動産を所有していれば固定資産税の支払いが必要になったり、万が一に備えて火災保険に加入する必要もあります。このように、使用しない自宅でも多くの支出が必要になります。
 財産が潤沢な方であれば、財産的に問題は少ないですが、そうでない方の場合は負担が大きく見過ごせない状況になります。

 成年後見人はご本人さんの代理人として自宅を売却することも可能です。
 ただし、成年後見人が本人の自宅の売却をするには家庭裁判所の許可が必要になります。

 梅谷事務所が成年後見人になっている方の場合、不動産の売却が必要かどうか慎重に検討し、売却が必要であれば家庭裁判所の許可を取得し、売却するという流れになります。

相続、遺言、不動産登記でお困りの方は、梅谷事務所にご相談下さい! 初回専用 0120-555-406