成年後見利用に際し、裁判所に提出する診断書について

相談内容

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成年後見制度を利用したいのですが、裁判所に診断書を提出しないといけないと聞きました。医師に診断書を書いてもらう時に注意することはありますか?

結果

精神的な障害について診断されていることや知能検査の点数には特に注意が必要となります。

コメント

成年後見等開始申立の際、医師の診断書が必要書類となっています。

主治医に依頼して書いていただくことになると思いますが、書いていただいた診断書を受け取った際に内容の確認は必ずしておくべきです。

チェックしていただく項目や医師の診療科名(内科、精神神経科等)に漏れがあってもいけません。

特に注意すべき点は、診断名や知能検査の点数と判断能力判定についての意見(後見開始相当、保佐開始相当等)です。

診断名には精神的な障害(認知症、統合失調症、知的障害等)についての記載が必要になります。

知能検査では点数と判断能力判定の関係が重要になります。知能検査の点数に見合った判定がされているか確認が必要です。

診断書の内容に疑義があると家庭裁判所から診断書についての問い合わせがあったり、鑑定という手続きが必要になったりと審判が出るまでに時間がかかってしまうことになります。

また、診断書を依頼する際に同時に記入を依頼する「鑑定についてのおたずね」も忘れず記入していただき、家庭裁判所に提出しなければなりません。

相続、遺言、不動産登記でお困りの方は、梅谷事務所にご相談下さい! 初回専用 0120-555-406