亡くなった兄弟姉妹に家族がいたはずなのに請求が来たので相続放棄したい

相談内容と結果

亡くなった方のお兄様が来所されました。
その方が仰るには、
「亡くなった兄弟には、妻や子供がいたはずなのに、自分の所へ借金の督促が来た。
兄弟も借金を払わないといけないのか?」

というもの。

この場合、借金の督促は合法的なものであったので、兄として借金を相続してしまう状況でした。

今回は、借金を相続しないために亡弟の相続放棄をし、借金を相続せずに済みました。

コメント

最近は”ややこしい請求”が少なくありません。
まずは、その請求が合法的なものなのかを見極める必要があります。

今回のご相談では、先順位の妻や子供さんが相続放棄されていたため、お兄様のところへ督促が来ていました。

このように、先順位の相続人が相続放棄をした場合、次の相続人へ相続が回ってしまいます。
一般的に、相談者の皆様はことのことをご存じありません。
兄弟姉妹などからすれば「自分たちだけ借金を逃れて、それを私たちに押しつけるなんて!」という感情に繋がりかねません。

対策としては、兄弟姉妹の方々の相続放棄も視野に入れて、行動する必要があります。
具体的には、事前(又は事後)に兄弟姉妹に「自分たち家族は相続放棄をする」旨を伝えましょう。

そして、借金の督促が届いた場合には、速やかに相続放棄をするよう勧めておきましょう。
当事務所でも、次順位の相続人へ連絡することは可能ですので、必要があれば仰って下さい。

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