建物表題登記・建物表題変更登記
建物を新築された場合、または増築されるなどの変更があった場合、不動産登記の表題部の申請が必要になります。
建物表題登記(建物表題変更登記)申請の必要書類について
◆①~⑥など、所有権を書する書面が2つ以上、必要です。
①建築確認済証・・・施工会社から受け取る書類
②工事完了引渡証明書・・・※証明者の印鑑証明書等添付
③検査済証・・・完了検査を受けられた方
④建物所有権証明書(2名が証明)・・・※証明者2名の印鑑証明書添付
⑤敷地所有者の証明書・・・※証明者の印鑑証明書添付
⑥相続証明書・・・相続開始後は必要です。※証明者の印鑑証明書添付
◆その他、ご準備いただきたい書類
・建物の登記名義人の住民票など
手続きの流れ
1.ご相談・受託
初回のご相談は、無料で承っております。
既に建物の新築(または増築)の工事が完了している場合、工事の時の書類をお持ちいただければスムーズに進めることができます。
2.工事が完了した建物の資料等をお借りします。
3.法務局や役所から資料を集めます。
建物が建っている敷地の資料や同地上の建物の資料などです。
4.現地調査
現地に伺い、新築(または増築)後の建物の種類や構造、形状や配置などの現地調査や測量をします。
5.目的に合った手続きを進める。
現地調査の結果をもとに、手続きの方針を決め、目的に合った手続きを進めます。
6.必要書類を法務局に提出
登記に必要な書類を作成し、法務局に提出します。
7.登記完了証の発行
登記が完了すれば、登記完了証が発行されます。
8.法務局から書類の返却
法務局から還付書類が返却されます。