
三木城歌碑
投稿日:2020年09月21日月曜日
こんにちは。梅谷事務所の森です。😄
9月も下旬になり、ようやく涼しくなってきて過ごしやすくなってきましたね。😊
日中も涼しくなってきたので、先日、三木市までドライブに行ってきました。
目的は三木城跡にある、戦国武将別所長治の辞世の句の歌碑を見に行くことです。✨
別所長治の辞世の句は、「今はただ うらみもあらじ 諸人の 命にかはる 我が身とおもへば」です。
「今となれば恨むことは何もない。私の命で家臣たちが助かるのであれば。」といった意味だそうです。
織田信長の家臣羽柴秀吉に攻められ、約2年に及ぶ籠城戦の末に自らの命と引き換えに、家臣の助命を願い出て降伏したそうです。
別所長治の辞世の句を、格言としている経営者の方もいらっしゃるそうです。
いつの時代も責任ある立場にある者は、それなりの覚悟が必要ということかもしれないですね。
私も司法書士として、覚悟を持って業務に臨んでいきたいと思います。😊