
『風の向こうへ』
投稿日:2020年09月23日水曜日
こんにちは。梅谷事務所の松原です。
今日はみんな大好きジャニーズ事務所の「嵐」について語りたいと思います☺️
梅谷事務所には嵐の大ファンのスタッフもおりますが、何を隠そう私もデビュー当時からずっとファンなのです。
私は男ながらジャニーズ好きでもあるので、嵐のデビュー前から個別のメンバーのことは知っています。
例えば、二宮くんは嵐のデビュー直前にやっていたドラマ「あぶない放課後」の時くらいから注目していました。
そして、そんな嵐好きの私にとって、嵐の中でも上位に入る、個人的に好きな曲があります。
それは、『風の向こうへ』です。
皆さんは、この曲をご存知でしょうか?
Wikipediaによる曲の説明は以下の通りです。
【表題曲「風の向こうへ」は、2008年の日本テレビ系北京オリンピック放送のイメージソングである。また、毎回Rap詞作詞を手がけているメンバーの櫻井翔は、日本テレビ系北京オリンピックキャスターを担当していたため、ラップ詞は櫻井自身が北京オリンピックの日本代表選手を取材した際感じた選手の想いなどから書き起こされている。】
「風の向こうへ」のコンセプトは「自分を超え、きみを超え、追い風の向こうへ」というものになっているそうです。
まさにアスリートのために書かれた曲で、歌詞もメロディーも櫻井くんのラップも、全てが自分の背中を後押しして勇気をもらえるようなイメージです。
特に櫻井くんが考えたラップ詞の部分がいいんです。
信じてきたこの自分のために
夢重ねるみんなのために
感謝の言葉 for my family
“I believe”
ただ力の限り
その焦りもいつかは糧に
この痛みも糧に
雨にも風にも負けずにあの痛みや焦り
この日のために
自分自身を信じて、家族や周りの人たちの気持ちも背負って、今までの焦りや痛みも全てを糧にして、勝負の舞台へと向かっていく。そんな姿が目に見えてくるようです。
自分はアスリートでもなんでもないですが、何気ない時に無意識に口ずさんでしまうことが多く、気持ちを盛り上げたい時にはこの曲に勇気づけられています。
そして、曲の最後はこんな歌詞で締めくくられています。
雨の向こうへ 今 風の向こうへ
旅は続いて この道は続いて
雨の向こうへ 今 風の向こうへ
旅は続いて 今は向こうへ!
頑張ってきて、その舞台に立ったから終わりではなく、まだその先にも道は続いているんだということだと思います。
この曲はオリンピックのために作られた曲ですが、内容を深く考えてみると、全ての人の人生にも当てはまると思います。
嵐の曲って、やっぱり名曲が多いです!🏆
出典: 「風の向こうへ」
作詞:多田慎也
Rap詞:櫻井翔
作曲:Pippi Svensson・Anders Dannvik
編曲:Hans Johnson