梅谷事務所スタッフブログ

「スパイの妻」を観て

投稿日:2021年05月06日木曜日

梅谷事務所の高橋です*^^*

『スパイの妻』という映画を録画して観ました。

https://wos.bitters.co.jp/

もともとNHKのスペシャルドラマだったようですが、映画化された作品のようです。
ベネチア映画祭では銀獅子賞(監督賞)を受賞した作品だと後で知りました。

事業を成功させている夫と妻の物語なんですが、
観終わった後、一人、考えてしまいました。

”スパイ”という言葉から、やはりそこには「嘘」という言葉を連想するわけですが・・

「あなたは売国奴、あなたのせいで何万人という同胞が死ぬのよ」と言っていた妻は、

夫の人間としてあるべき姿としての志を知り、言葉を翻します。

「あなたがスパイなら、私はスパイの妻よ」

夫は妻に「僕はスパイなんかじゃない。だから君はスパイの妻なんかじゃない、堂々と生きるんだ」という言葉を投げかけます。

その後、かくかくしかじかあり、話は終焉を迎えます。
テロップで、夫が昨年死んだこと、妻はアメリカに渡った。と流れます。

最初は、戦時下という狂った時代は、人の思考も狂わせるんだろうな・・と考えましたが、ちょっと待てよ・・と思い始めました。

本当に夫はスパイではなかったのか。

もしかしたら、趣味で妻と甥を出演させ撮っていた映像も、いずれ使うための道具じゃなかったのか・・

「僕は君に嘘が付けないようにできている」と言っていた夫は、一体、いつから妻を騙していたのか。

全てが夫の計算通りだったのでは・・

そもそも、夫は妻を愛していたのか・・

そんな想いがむくむくと沸き起こり、

だからこそ、妻の「お見事です」というセリフ、あのセリフが映画の全てを物語っているのでは・・

気になりますが、知る由もなく。

黒沢清監督、「お見事です」と思いました*^^*

 

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