解決事例
障害福祉サービスの指定の有効期間が迫っているので、指定更新申請をしたいのですが。
相談内容
障害福祉サービスの事業所を運営しているのですが、指定の有効期間が迫っているとの通知がありました。更新をするにはどうしたらよいでしょうか?
結果
指定更新のために必要な書類の作成を行って県民局に申請をし、さらに6年間の指定更新を受けることができました。
コメント
障害福祉サービスを行う事業所は、サービスを行った対価として給付金をもらうため、都道府県から事業者としての指定を受け
続きを読む >>
成年被後見人名義の生命保険があるのですが・・・
相談内容
当職が成年後見人に就任している方が契約者兼被保険者となっている生命保険がありました。
しかし、受取人として既に亡くなられているご主人の名前が記載されていました。
この場合、どうなるのでしょうか?
結果
生命保険が郵政民営化以前の簡易生命保険であり、簡易生命保険法第55条に規定されている遺族がいなかったため、解約しました。
コメント
生命保険の受取人が被保険者よりも先
続きを読む >>
母名義の不動産を売却し、売却代金を相続人で分けたいのですが…
相談内容
15年前、父が亡くなった際、実家の名義を母に変更しました。
その母も、10年前に亡くなりました。
その後、現在に至るまで、母名義にしたまま、実家を放置していました。
最近、久しぶりに実家を訪ねてみると、建物の痛みは激しく、草も生え放題の状態になっていました。
このまま放置すると、さらに近隣の方々の迷惑になるので、不動産の売却を検討しています。
売却するに当たって
続きを読む >>
運営しているNPO法人の役員が過去に交代しているのですが、届出をしておりませんでした。今からでもできますか?
相談内容
「NPO法人を運営しているのですが、過去に役員が代わっているのに、必要な届出をしていませんでした。今からでも届出をできますか?」
結果
該当年度分の「役員変更等届出書」を作成し、添付書類とともに兵庫県へ届出を行いました。
コメント
NPO法人は設立時に役員(理事及び監事)を決定し、「設立当初の役員」として定款にも記載されます。
一般的に当初の任期は最初の事業年度終
続きを読む >>
被保佐人が駐輪場を経営しています
相談内容
当職が保佐人に就任している方が個人で駐輪場を営んでいました。しかし、お金の管理や顧客対応が困難になっており、親族の方も心配されていました。
結果
親族の方等と協力し、本人の意向に沿い、駐輪場の営業を終了しました。
コメント
今回は、個人で駐輪場を経営されており、判断能力の衰えから保佐開始となった方の事案となります。
昔から駐輪場を経営されていましたが、判断能力が衰え、お金
続きを読む >>
相続人の中に、未成年の子がいます
相談内容
この度、夫が他界致しました。
夫には、先妻との間に子供(A子)がおり、私との間にも子供(B子)がいるため、相続人は私とA子及びB子になります。
A子は結婚をして遠方に住んでおり、あまり親しい関係ではありませんが、自宅の名義を、夫から私に変える相続手続きに協力してくれるようなので、手続きを進めたいと思います。
しかし、B子は現在15歳(未成年)なのですが、相続手続きを進めるに
続きを読む >>
ある日突然、自宅にクレジットカード会社から別れた妻の借金の督促状が届きました。
相談内容
「ある日突然、クレジットカード会社から息子2人宛に、離婚した妻の借金を返済するよう、督促状が届きました。内容をよく確認してみると、元妻には、300万円ほどの借金があり、また、6ヶ月前に死亡しているとの記載がありました。そして、元妻の相続人に該当する20歳の長男、17歳の二男に借金が相続されるとも記載されていました。どうしたらよいでしょうか?」
結果
家庭裁判所に相続放棄の
続きを読む >>
現在イベントの主催などをしている任意団体を、NPO法人化したいのですが。
相談内容
「現在任意団体においてイベントの主催などをしています。しかし、個人の活動やボランティアだけで事業をしていくには限界があるため、NPO法人化したいのですが。」
結果
兵庫県から認証を得て、無事NPO法人を設立することができました。
コメント
NPO法人は、営利を目的としない、社会貢献活動を行う民間の組織のことを言います。
まず、NPO法人を作るメリットとしては
続きを読む >>
認知症の叔母の相続手続きを行いたいのですが・・・
相談内容
「叔母の夫が亡くなりました。しかし、叔母は認知症で施設に入所しています。叔母の施設費用が亡夫の通帳からの引落しになっているみたいですが、通帳の残高が少ない状態です。きちんと相続手続きをし、叔母が安心して生活できるようにしたいのですが、どうすればいいでしょうか?」
結果
成年後見開始申立をし、当職が成年後見人に就任しました。
その後、相続関係や相続財産調査を行い、相続手続
続きを読む >>
登記されている名前が違うのですが
相談内容
「亡くなった祖父から不動産を相続することになりました。早速、名義を変えようとして法務局で登記簿をとったところ、登記されている祖父の名前が一文字違う名前で登記がされていました。このまま相続登記を進めることはできますか。」
結果
無事に、相談者様のご意向通りに名義変更の手続きを完了させることが出来ました。
コメント
不動産登記制度において、所有者は、登記簿に住所と名前によ
続きを読む >>