相続した田畑、今後どうすれば良いでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相談内容

「私の父が亡くなりました。
私は結婚して県外に住んでいるので、相続した不動産(特に田畑)を今後管理していくのは難しいです。
幸い、近所に住んでいる親戚が「引き取っても良い」と言ってくれているので、親戚に贈与したいと思います。どうすれば良いでしょうか?」

結果

①まずは、お父様からご相談者様へ相続による不動産の名義変更を行いました。
②その後、ご相談者様から親戚の方へ贈与するために農業委員会の許可を取りました。
③最後に、贈与による不動産の名義変更を行いました。

コメント

不動産の名義人が亡くなった場合、現在生きている方の名義に変えないことには、贈与や売買など、今後の手続きは何も出来ません。
そこで、今回もまずは相続登記を行いました。

次に、田畑の贈与ですが、田畑の場合、勝手に贈与はできません。
必ず市町村にある農業委員会の許可(又は届出)を得る必要があります。
なお、許可を得るためには、いくつかの条件をクリアする必要がありますので、誰でも許可が得られるものではありません。
今回は無事に条件をクリアし、許可をもらうことができました。

そして、許可を得ただけでは不動産の名義は変わりませんので、許可後、最後の仕上げとして不動産の名義変更を行いました。

なお、贈与をする場合贈与税が問題になります。
贈与税の計算は、土地の場合は路線価、建物の場合は固定資産税の評価額が基準になります。
まともに贈与をすると予想以上に高額な贈与税がかかることが少なくありません。
110万円の控除枠を上手に使いながら贈与を進めるなど、対策が必要です。

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