要らない農地を処分したい

 

相談内容

「亡くなった父から兄と共に相続した農地ですが、私は県外に住んでおり、地元に帰る予定もありませんので、兄に引き取ってもらうことになりました。
ですが、農地の処分は難しいとお聞きしましたので、どのように行えばいいかご相談したいです。」

結果

無事に、相談者様のご意向通りに名義変更の手続きを完了させることが出来ました。

コメント

一般的に、農地を処分する際に困難となる障壁は、農地法の許可です。

この制度は、我が国における農業・農地を守ることを目的として、農地の処分や開発に制限を設けているものです。これにより、農地の自由な売買をすることが出来ないため、困ってしまっている方もいらっしゃるのが現実です。

登記手続きにおいて、農地の名義替えをするときに農地法の許可が要る場合は、例として次の場合が挙げられます。

①売買
②贈与
③特定遺贈
④共有物分割

また、農地法の許可が不要な場合は、例として次の場合が挙げられます。

①相続
②包括遺贈
③財産分与
④持分放棄

今回の手続きおいては、農地が、相談者様とお兄様の共有であったため、農地法の許可が要らない持分放棄を行うことで、相談者様からお兄様への持分移転登記を申請し、お兄様単独の名義にすることが出来ました。

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