相談解決事例

Case

高齢になり、将来、サポートが必要になったときに備えたいのですが・・・

事例

「現在、一人暮らしをしています。高齢ではありますが身の回りのことは自分でできています。

今後、どうなるかわからないので、自分でできなくなったときのために備えておこうと考えています。また、自分の死後のことを頼める親族もいないため、死後のことも考えておきたいです。」

結果

将来に渡る総合的なサポートを目的とする当事務所のおひとり様法務サポートをご提案し、契約するに至りました。

コメント

元気で身の回りのことがご自身で出来ているという高齢者の方でも、いざという時に頼れる親族がおらず、なにかあった時にどうしようかと悩まれている方は大勢いらっしゃいます。

当事務所でもそういった相談が、年々増加しております。

 

そこで、そういった方々を対象に、当事務所では『おひとり様法務サポート』というサービスを提供しております。

 

このサービスは以下の契約を組み合わせたもので、お客様のニーズに合わせて選んで頂けるように3種類のコースをご用意しております。

 

・見守り契約・・・今までどおり、お客様がご自身で身の回りのことをされ、何かあった時に当事務所がサポートするといった契約です。

 

・任意代理契約・・・当事務所がお客様の財産管理や施設への入所手続き等の諸手続きを代理して行う契約です。

 

・任意後見契約・・・お客様が認知症などにより物事を判断することが困難になったときに、お客様の後見人として財産管理や諸手続きを行う契約です。

 

・死後事務委任契約・・・お客様がお亡くなりになった後の葬儀や施設・病院等への支払、日用品などの処分等を行う契約です。

 

・遺言・・・お客様の残された財産を誰にどのようにお渡しするかを決めておくものです。

 

今回の相談者様のケースでは、上記の契約全てを利用する『認知症サポート』をご提案致しました。

 

こちらは、現在はお元気でなんでも自分でできているが、何かあった時にサポートをお願いしたい、といった方にご利用頂けるようなコースとなっており、今回の相談者様のご要望にお答えすることができました。

 

 上記以外でも当事務所ではお客様のニーズに合わせて様々なプランをご提案致しますので、お悩みの方は一度ご相談頂ければと思います。

 

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