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Official髭男dismの転調がヤバい!

投稿日:2021年09月15日水曜日

どうも、松原です!

昨今のJ-POPを賑わせている存在「Official髭男dism」、通称「ヒゲダン」のことをご存知の方は多いと思います。

今日は最近ハマっているヒゲダンのとある曲の魅力について語ります。

その曲とは、『Cry Baby』です!

何が凄いのかと言うと、「コード進行が鬼!」なんです(笑)

なんと約10回も転調しているのです!

「約」というのは、作った本人も「回数は多分10回」と答えていたり、数える人によっては12回だと言う人もいるそうなので、正確に10回だとは言い切れないからです。

ここで転調とは簡単に言うと、主に使う音を変えることによって、曲の雰囲気を変えることです。

これが明るい長調から暗い短調に変わるだけで、曲全体の雰囲気もガラリと変わってしまいます。

なので、転調を連発すると曲全体の統一感がなくなってしまって、曲が壊れてしまうおそれがあります。

転調がよく使用されるケースとしては、曲の最終盤を盛り上げるときに半音や全音だけ上げる、という場合が多いと思います。

さて、『Cry Baby』に話を戻すと、先ほども言ったように転調が約10回も行われています。

しかも、よく行われるサビ頭からの転調という形ではありません。

曲の1番で言うと、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ全てで転調しています。

しかもサビにいたっては、サビの途中の「不安定」という言葉の「定」の部分から転調するというトリッキーさもあります。

転調部分にあえて「不安定」という言葉をチョイスしているのも面白いですね。

この部分は明らかに「あれ?なんか予想した音と違う?」となるので、ここで転調しているんだ!と誰にでもわかるように転調しているのがカッコいいところです。

またラストサビでも目まぐるしく転調がされています。

「囚われの日々に」の「日々に」から転調し、その直後の「光った瞳の中で」の「瞳」の「み」からも転調しています。

凄すぎる。

これだけ転調しているのに、曲全体の雰囲気が損なわれることなく、全てが調和しているのが凄いところです。

また、この転調のオンパレードという構成は偶然生まれたそうです。

というのも、作詞作曲をしたボーカルの藤原(ふじはら)さんが、たまたまピアノでミスタッチをして弾いてしまったときに面白い転調の仕方をしたそうで、これを活かせるのではないかと考えたそうです。

その発想が素晴らしい!

転調した曲がいかに難しいか。

これは、カラオケで歌っていたら隣の人がリモコンでキーを上げ下げしてしまい、それに合わせて歌うのを想像していただければわかると思います。

この曲を深く掘り下げるなら、どの転調が好きか?という話でも盛り上がると思います。

個人的にはやはり1番の「不安定」の「定」の部分が好きですね。

さらにもっと深く掘り下げると、2番の途中に少しテンポが変わっているそうで、4/4拍子から6/8拍子になっているとかいないとか。

常人の耳ではそれを意識できるわけもなく、確かにテンポが変わっているみたいだな、くらいしかわかりません。

深く知れば知るほど、音楽的なテクニックをまざまざと見せつけられるようです。

音楽界の常識破りのこの『Cry Baby』を是非とも聴いてください!

皆さんは何回転調を見つけられるでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=O1bhZgkC4Gw

 

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