公正証書遺言による相続手続きは可能でしょうか?

相談内容

「元夫が、公正証書遺言を残して亡くなりました。
遺言の内容は「自宅及び預貯金を息子に相続させる」というものでした。
元夫には、私との間に息子がおりますが、現在未成年です。
また、その他の相続人として、先妻との間の成人した娘がいます。
息子に代わって、私が手続きをすることは可能でしょうか。」

結果

無事に、相談者様からのご依頼により、相続手続きを完了させることが出来ました。

コメント

公正証書遺言を使って相続手続きをする場合、自筆証書遺言と比べて家庭裁判所での「検認」手続きが要りませんので、すぐに手続きを進めることが出来ます。
また、相続人であるお子様が未成年の場合、親権者である親が、法定代理人として手続きを進めることが出来ます。

ただし、遺言による手続きについて、他の相続人の「遺留分」に注意しなければなりません。
遺留分とは、民法第964条で定められた、相続人に認められている最低限度の相続財産であり、遺留分を侵害された(財産を相続出来なかった)相続人は、相続財産を受け取った者に対して「遺留分減殺請求」をすることが出来ます。

今回は、相談者様と娘さんでお話をすることができ、大きな問題もなく比較的スムーズに手続きを進めることが出来ました。

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