Seminar
高砂市高齢者大学を卒業された200名が参加される講演会にて、代表司法書士の梅谷正太が『成年後見制度と家族信託』をテーマに講師を務めさせていただきました。
超高齢化社会という言葉も聞かれるほど、日本における高齢者の人口は増え続け、65歳以上の認知症患者数は増加していくものと予測されています。
今回テーマとしてお話しさせていただいた『成年後見制度』と『家族信託』についても、“認知症”とは切り離せない制度であり、お集りくださったOBの方々の関心も高く、皆さん、熱心にお話を聴いてくださっている様子が壇上まで伝わってまいりました。
まだしっかりしている頃から対策として利用される『家族信託』、また、認知症を発症してしまってからの対策としての『成年後見制度』。
簡単な制度の中身から、事例を元にしたケーススタディまで、お話をさせていただきました。
【日 時】令和5年10月27日(金)10:00~11:30
【場 所】高砂市生石研修センター 多目的ホール
【参加者】卒業生OB 200名
【講 師】司法書士・梅谷正太
◆講師プロフィール/1978年兵庫県高砂市生まれ、岡山大学法学部法学科卒業。「法務・会計 梅谷事務所」代表司法書士。その他、行政書士および家族信託専門士の資格を持つ。船井総研主催「成年後見部門大賞」「新規取組大賞」受賞。事務所代表を務めながら、法務に関わるセミナーを年に10回以上開催する。