相談解決事例

Case

相続した田舎の土地の詳しい場所が分かりません

事例

「先月、兄が亡くなりました。

兄は結婚しておらず、両親もすでに他界しており、相続人は私だけです。

兄は、父から実家の不動産を相続していましたが、その中に田畑や山林が含まれており、私は詳しい場所が分かりません。

相続の名義替えと一緒に、土地の詳しい場所を調べてもらえないでしょうか?」

結果

無事に、名義替えと物件調査を完了させることが出来ました。

コメント

土地には「地番」というものがあります。

これは、人間でいう「住所」のようなもので、登記簿に記載されており、土地を特定・調査をしていくために必要な情報になります。

 

土地の所在の調査は、主に「法務局」「市町村」「現地」を確認することで進めていくことが出来ます。

 

今回は、お兄様から相談者様へ相続の名義変更を行うのと並行して、法務局と市役所で調査を行い、物件が近場であったため、現地の確認をして、土地の所在を特定することが出来ました。

また、農地を相続したので「農地法第3条の3第1項の規定による届出書」についても、地元の農業委員会に届出を行いました。

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