相談解決事例

Case

運転免許証の返納を考えているのですが・・・

事例

当職が任意代理人として財産管理を行っている方の事例です。

本人から運転免許証の返納手続を進めたいとの相談を受けました。

結果

本人とともに運転免許証の返納手続き及び運転経歴証明書の発行手続きを郵送で行いました。

コメント

本人は高齢となり車を運転することもなくなり、本人確認書類としてのみ運転免許証を使用していたとのことです。

運転免許証の更新の通知が届き、返納しようと決心されたそうです。

しかし、高齢となり、ご自身で窓口に手続に行くことが難しく、また行ってもきちんと手続ができるかが不安とのことでした。

そこで当職が代理で手続をすることができないかを調べたところ、兵庫県では令和3年10月1日から郵送による返納手続が開始されていることが判明しました。

そして、本人に郵送による手続について説明し、郵送による手続で返納をすることになりました(詳しくは兵庫県警察のサイトをご参照ください)。

まず、本人から専用窓口に電話をしてもらい、郵送申請が可能か確認を取り、必要書類を送付してもらいました。

そして、届いた必要書類を本人と一緒に確認し、申請書の記載が間違っていないか、また申請に必要なものを収集し、専用窓口に郵送しました。

 

上記のように、任意代理人として各種手続きの支援をいたしておりますので、高齢や傷病等でご自身でいろいろな手続を行うことが不安な方は一度お近くの専門家にご相談されることをおすすめいたします。

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